ソウル2日目(午前)ソウル旅行記2日目(午前)●6月1日 朝6時起床。 蒸し暑くてあまり寝られず。 母も寝られなかったようで、明け方起きてたばこを吸っていた。 寝る前にコンビニで買っておいたコーヒーとパンで簡単な朝ごはん。 午前中はソウル市内観光を事前に予約していたので、ホテル前で8時半にピックアップしてもらう。 ガイドさんは日本語が流暢なアヤパン似のお姉さん。とっても親切。ソウルの不動産事情やマンションの話を聞く。韓国の人は国は狭いけど、広いマンションや一戸建てが好きだそうで、マンションでは35~40坪ぐらいないと買ってもらえないとか。 他のホテルの人を何人か拾って、まずはソウルの一大事業で美しく生まれ変わった「清渓川」(チョンゲチョン)を見学。 清渓川は川の汚れがひどく30年以上前に蓋をされ、その上を高架道路が建設され、その姿が見えなくなって久しかったそうだ。でも前の市長さんが公約で清渓川の再生を掲げ、その約束どおりに再生事業を完成させたという。 今では高架道路もなく、川岸もきれいに整備され、蘇った清渓川は市民の憩いの場となっている。 日本でも首都高をなくし、川を美しくする・・・と言ったら、この事業がどれだけ大変なことかわかると思う。反対運動もあったそうです。 次は韓国大統領官邸「青瓦台(チョンワデ)」を車窓見学。 大きな建物で青い瓦屋根が特徴。とても美しい建物。 写真撮影は禁止とのこと。以前には北朝鮮スパイによる襲撃事件があったとか。 警備もすごく厳しく、沢山の警備関係者が並んでいました。 (事前に申し込みすれば見学できるらしいが、身分証明書などが必要) 青瓦台を過ぎたあたりでは、インラインスケートを履いて競技用の派手なユニフォームを着た人々が大勢いたので、何か競技会でもあったのかな・・・と思ったら、全員警察官だそうです。 観光客相手に警備するのに、インラインスケートが都合よいそうです。カッコイイな~。 次は「景福宮」(キョンボックン)李王朝の王宮跡。 ちょうど10時から王宮を警備する衛兵の交代儀式があるということで見学。 大きな太鼓を鳴らして、テレビで見るような昔の格好をした衛兵さんたちが練り歩いていた。 景福宮の奥にある国立民俗博物館。 かなり大きな建物なので、間近で見るとすご~い!と思うはず。 中は時間もあまりないので、ざっと見るだけ。 最後は曹渓寺(チョゲサ)というお寺見学。 韓国仏教会の総本山といったお寺。仏陀の仏舎利が納められているとか。 頭上にカラフルな提灯がいっぱい。 お釈迦様の誕生日を祝うちょうちん祭りだったそうです。 このユニークな仏像にはみんな足をとめてしまう。 横のお堂には大きな金ぴかの釈迦像が3体もある。お堂では座ったり立ったりを繰り返して熱心にお祈りをしている人が大勢いた。 入り口にも空気が入ったカワイイお坊さん人形が木を上っていたり、なんだか面白いお寺だったが、あとから調べると内部の権力争いが凄まじく、お坊さん同士で殴り合いをしたりするニュースが時々流れるそうです。うーむ・・・。 この後、ツアーのお約束でみやげ物店に連行される。 紫水晶のお店。高くてとても手が出ず。ピアスの安いのはないかチラッと見ていたら、一人取り残されてしまい、気まずい思い・・・。 みんな逃げるの早すぎ・・・。結局だれも買わなかったようです。 これで市内観光ツアーは終了。 ガイドのアヤパンにお礼を言って、ソウル一の繁華街「明洞」(ミョンドン)で降ろしてもらう。 さて、お昼ごはんだ! ジャンル別一覧
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